駄文失礼致します。

その名の通り、駄文を綴るだけのブログ。

ボーボー。

ご無沙汰してます。

 

朝、バスに乗ると、いつも私の前の席におじいさんが座ってるのですが、耳毛がボーボーなんですよね。

不思議だなあ、そこから毛が生えるんだなあ、と思いつつ、切りたくて切りたくてしょうがないのです。

おじいさん捕まえて、暴れるようなら羽交い締めにして、とにかく耳毛を処理したいのです…。

切るのか抜くのか剃るのか…。

朝からそんな感じで前の席のおじいさんの耳毛を観察しています。

 

 

毛と言えば、かなり昔ですが歯医者さんで指毛ボーボーの男性の歯科医が直で口に指を突っ込んで来たことがありまして、「うわあああああ指毛はやめてぇぇぇぇ!!!」って叫びたかった思い出があります。

治療だから手は綺麗だと思いますが、指毛のインパクトがとにかく強くて、なんか面白かったです(面白かったんかい)。

ボーボーの指毛を切りそろえたら歯ブラシみたいになりますかね…使い道ありますかね(ない)。

 

 

ところで耳毛にしろ指毛にしろ、本人は処理しようと思わないんですかね。

腕毛やスネ毛は男性なら濃淡はあるものの生えてても問題ないと思うし、鼻毛はエチケットとして処理してると思うのですが、耳毛と指毛は…なんだろう、チャームポイント的な扱いですかね?

 

 

そんな事を考えてたら楽しくなってきました。

 

 

ではまた。

 

着ぐるみ着たことありますか。

 

ご無沙汰しております。

三日坊主で終わらないように気を付けてたのですが、ほぼ近かったですね。すみません。

これからはマイペースで続けていきます。

 

ところで皆様、着ぐるみって着たことありますか。

私は着ぐるみというカテゴリーに入れていいものか迷ったのですが、似た感じのものは着た事あります。

しかもそのままエレクトーンを演奏しました。

 

あれは2年前の夏。

エレクトーンでアニメソングを弾く無料イベントに出演することになり、選んだ曲はキテレツ大百科の「はじめてのチュウ」。

出演者のほとんどがコスプレするってことで、私も考えた結果、衣装は最初通販で買ったコロ助のツナギみたいなやつ(昔ギャルが渋谷でピカチュウとかの着てましたよね…)だったのですが、


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※画像はネットより拝借

 

イベントのプロデューサーに

「それではダメ。やるなら本気で」

と言われまして、おう、じゃ本気出してやろうやないかい!と着手したのがコロ助の頭部作り。

ただ、私は福岡在住、イベントは愛知県。

ハリボテみたいな本格的なの作ったら、新幹線にしろ飛行機にしろ運搬が大変だぞ!

それなら畳んでキャリーバッグに入る物を!と考え、作り出したのが以下のものです。


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買ってきたのは布地、接着芯、ラップ、ガムテープ、木工用ボンド、パンチカーペット(フェルトの分厚いやつ)、バランスボールなど。

 

YouTubeにあったくまモンの着ぐるみ作成動画を参考にさせて頂きました。

 

まずバランスボールにラップを1周巻き付けます。

その上からガムテープを隙間なくぐるぐる巻きにします。

 


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巻けたら4つにカット、切り込みを入れます。

 


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これの輪郭をパンチカーペットに写します。

 


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木工用ボンドで布地に貼ります。


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くっついたら切り出して、縫い合わせ、球体にします。

(画像は試作品。布地を貼ってません)


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頭を入れる所と目に穴を空けます。

 

薄い透ける布地(チュールなど)を外が見える限界まで重ね、目の所に縫い付けます。

念の為、口からも見えるように赤のチュールを縫い付けてあります。

フェルトで鼻、口、ちょんまげを作って縫い付ければ出来上がり。


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で、元々着る予定だったツナギ状のコロ助を着用して、自分の頭と被り物の間に隙間ができるので、クッションをのせた頭に出来上がった頭部をかぶった図がこちら。

 


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※自宅玄関にて自撮り。

 

プロデューサーからもOKが出まして、イベントには大きなキャリーバッグ(海外旅行サイズ)に畳んで収納、新幹線で向かいました。

 

イベント当日、実は弾くだけではなく弾き語りだったので、ヘッドセットマイクを付けた上から頭部を装着。

さて演奏だ!と思ったら、1つ大きな欠点が!

目の所に貼ってる布地が視界の限界まで重ねてるので、エレクトーンのシーケンスボタン(予め組んでおいた音色やリズムのプログラムを動かすボタン)が見えない!ちゃんと4つ押したか見えない!

ここで頭部を脱ぐ訳にも行かず、多分4つ押してる…多分大丈夫…と言い聞かせ、演奏スタート。

 

プロデューサーの発案で、私の歌声が1オクターブ上がるようにして頂き、本当にコロ助のような声に(笑)。

歌ってる本人、もう何が何だか(笑)。

 


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こんな感じに仕上がりました。

 

いやぁ、良い経験になりました(笑)。

もうこんな経験ないだろうな。

 

本来ならばこれはエレクトーンブログの方に載せるべきだったかもしれませんが、あくまで着ぐるみメインのお話なので、今回はコチラへの投稿となりました。

 

あれからこちらのセットはまとめてしまったままなのですが、ツナギはこの季節着たら暖かそうだなあ。

でももったいないなあ。

 

 

手作り大激論。

飲み会ってたまにとんでもない伝説が出来て面白いなあ、と思うんですが。

 

数年前の飲み会で最高にエキサイトした話が、

「女性から男性への手作りセーターはアリかナシか」

 

確か是正派女性2名、否定派男性1名だった記憶が。

私は聞いてただけなのですが、面白すぎて文でこの面白さをお伝えできる自信がありません(でも書く)。

 

女「女性の心がこもってていいじゃないですか!」

男「その気持ちが重すぎる!それに普段着れないし!」

という主旨の会話が延々と繰り広げられたのですが、なんせみんな酔ってるので話が延々とループしてる(笑)。

それでも話が発展し、

男「じゃ、男から女への手作りラブソングが入ったカセットテープはどうよ!?」

女「それは嫌です!」

男「でしょ!それと同じなのよ!」

女「それとは話が違います!」

違うのか?(笑)

(私も学生時代編んだことあるけど、あれ正直迷惑だったろうなあ…)

 

で、別の席の女性に、

「男の人に手作りセーターあげる?」

って聞いたら、

「えー、やだ。買う」

って(笑)。

 

いろんな飲み会参加したけど、この話は印象深かったなあ。

私、酔っても頭は冴えてるので、人の話を聞いて笑ってるだけなんですけどね(なかなか会話に入れない)。

 

それ以来、編み物は自分のものだけ編むことにしてます。

 

 

ああ、早く安心して飲み会できる世の中になって欲しいものですねぇ…。

 

ファールボール。

福岡出身・在住の私、自然と地元球団、福岡ソフトバンクホークスを応援するようになりました。

年に数回は球場にも足を運ぶようになりましたが、一緒に観戦するお友達がいないので、ずっと1人で見ております。

 

数年前、春のオープン戦だったかと記憶しておりますが、いつもお安い外野席で観戦してる私、この日はファンクラブの特典で内野席に座れる事になりました。

わー!いつもより選手が近い!とワクワクしながら見ておりましたら、ホークス選手の打ったボールがファールになりまして、高く上がったボールを眺めておりましたら、

 

ああー、こっちの方だねぇ…こっち近いねぇ…ああああああああこっちめがけてきたああああ!!!!!!

 

席が通路の横だったので通路に逃げたのですが、ボールは二の腕にバコーン!!!

めっちゃ痛かった…けど幸い二の腕が肉厚(泣)なのでそこまでダメージはなく。

スタッフの方が駆け付けたので、「大丈夫です大丈夫です」と平静を装いましたが、怖かったー!!!痛かったー!!!

打ちどころが悪くて病院に搬送される方もいるので、打球の行方には本当に気を付けてくださいね。

 

 

月日は流れて昨日。

コロナ対策で入場者を大幅に減らして開催された為、また内野席に座れる事になり、楽しく観戦しておりました。

相手チームの選手が打ったボールがファールになりまして、眺めておりましたら、

 

おお、こっちの方に来たなあ…今度は大丈夫かなあ…うわああああああああまたこっち来たあああああ!!!!!!

 

コロナ対策で1席空けで座ってたので(通路のひとつ隣)、今回は通路の逆側に逃げたら隣の椅子にガコーン!!!

今回は何とか避けられましたが、隣の椅子に寄りかかってたら当たってましたねぇ…怖っ!!!

 

スタッフの方が駆け付けたので「あ、ギリギリ大丈夫でした」とお伝えしました(笑)。

私の横に着地したボールはプレゼントして頂けると言うことで、有難く頂戴致しました。

おお…初めて公式球見た…。

 

福岡のドーム球場はキャパ4万人なのですが(今回はコロナ対策で5000人)、そこで2回も当たるとか恐ろしい確率じゃないですか?

もうちょい他の事で引き当てたい運だった…。

 

たまにこういった怖い思いもするのですが、野球観戦は楽しいですよ。

今は酒類販売はダメですが、皆さんビール飲みながら楽しそうに応援してるので、是非お近くの球場に足をお運びください。

野球分からなくても、売り子さん(みんな可愛い)からビール買って、球場メシ食べながら雰囲気を楽しむだけでも楽しいですよ。

ただ、安いからと外野席に座ると皆さん立ち上がって応援するので(今は立ち上がって声を出す応援は禁止)、出来ればのんびり見たい方は内野席の方がオススメ。

たまにファールボール飛んできますが(笑)。

おうち花火。

私は花火が大好きで、一時は近隣の花火大会を1人で巡るという事もやってました(最近は体力不足でお休み)。

 

加えて幼少期は自宅の玄関先で、家族でよく花火をやっておりました。

小学生の頃、私、弟、父の3人で手持ち花火をやる機会がありまして、次々と火をつけて火薬の匂いと煙の中、花火に興じておりました。

そのうち何故かだんだんテンションの上がっていった父、両手に火のついた手持ち花火を持ち、指揮者のように振り回し始めたのです。

ツボに入って笑い出す私と弟、調子に乗って激しさを増す父の指揮。

父の交響曲がクライマックスを迎えそうになったその時、地面に置いてたマッチ(お徳用)に火の粉が飛び、物凄い火柱が!!!

楽しかったひとときが一瞬にして恐怖と化し、怯えて半泣きの我々姉弟

火柱は父が踏み消した(!)と記憶しております(怖ぇ…)。

それ以降父は花火の際はふざけなくなりました。

 

大人になり、ある日近所のドラッグストアの抽選会で花火セットが当たりました。

両親は亡くなり、弟とも仲違いになり(いろいろ複雑でごめんなさいね)、花火をやる友達もおらず。

ひとり玄関先でただただ花火を消化するために火をつけて炎を眺めておりました。

さすがに振り回しはしませんでしたが。

何故父はあんなに踊り狂っていたのか…その謎は解決せぬまま。

それ以降花火やってませんねぇ。

たまにはやってみたいねぇ。

 

※花火をする時は必ずお水の入ったバケツを用意してくださいね。

 

 

同級生のT子のお話。

昔のお話。

中学生の時の吹奏楽部の同級生T子は、なんかいつも垢抜けない地味な子だった。

 

そんなT子がある日、今まで見たことのない垢抜けっぷりで部室に現れたのである。

何が違う?…そうだ、髪型だ!!!

聞けば、今まで散髪は母親にやってもらってたそうで、この度人生初の美容室へ行ったのだとか。

 

無駄に沸き立つ我々。

「T子!その髪型!なんて言って切ってもらった!?」

そしたらT子は満面の笑みでこう言った。

 

「『 可愛く切ってください』って(うふっ)」

 

それだけ!? 

アイドルの切り抜きとか持ち込んだり、ヘアカタログ見たりせず、「可愛く切ってください」の一言で美容師さんは切ってくれるのか!!!

当時の私にはまあまあの衝撃だった。

これは美容師さんの腕の見せどころだったろうねぇ…。

住んでた所がカリスマ美容師とかいない田舎なので、町の小さな美容室で切ったと思うんだけど。

その後のT子は前より生き生きしてたような気がする。

可愛くしてもらって良かったねぇ。

 

…月日は流れ現在、毎回美容室であれこれ説明しても思い通りの髪型にならない私。

いっそ「可愛く切ってください」って言ってみようかとも思うけど、さすがにそんな勇気はない。

髪は長い友達(ってCMあったよね)。

T子には卒業してから会ってないけど、可愛い髪型のままでいて欲しい。